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千花 -chihana-が6周年を迎えました。vol.7

2016. 12. 12

Category : BLOG, 日記

いつもありがとうございます。

千花-chihana-の木下でございます。

【前回まで】

千花 -chihana-が6周年を迎えました。

千花 -chihana-が6周年を迎えました。vol.2

千花 -chihana-が6周年を迎えました。vol.3

千花 -chihana-が6周年を迎えました。vol.4

千花 -chihana-が6周年を迎えました。vol.5

千花 -chihana-が6周年を迎えました。vol.6

 

【前回の続きはこちらから】

2013年、春から夏に移り変わる頃。

友達で映像ディレクターの肥留川くんから

「伝統工芸と変革をテーマにした映像作品を撮りたいんだけど、

そのテーマに合いそうな職人さんの現場とか知らないかな?」と相談されました。

 

肥留川くんは私と同い年で、当時からNIKEやadidas、

ユニクロなどの映像を手がける才能あるディレクターでした。

その彼のセンスで撮影をするとして、その現場や伝統の魅力がより引き出されるところ。

すぐに思い浮かんだのが、四代に渡り江戸小紋の美学を伝え続ける「廣瀬染工場」でした。

 

四代目を継ぐ廣瀬雄一さんは、私と同世代であり、

伝統に新しい感覚を取り入れ挑戦する、まさに着物業界の変革者です。

実はこの時、廣瀬さんの存在は知っていたものの、まだ面識がなく、

廣瀬さん自身は千花のこと自体を知らないような関係でした。

 

昔、川がまだ綺麗だった戦前の頃。

染め上がったきものを川の水で洗う「友禅流し」が神田川で行われていました。

その名残で今でも東京・神田川沿いには染め屋さんが点々と存在しているのですが、

同じような理由で、私が修行していた高田馬場の染工場と

廣瀬さんの染工場の場所も神田川沿いに位置しており、

修行先の染工場から自転車で数分の距離同士にありました。

 

しかし、同じ染め屋同士が会う機会はあまりありませんので、

同世代とは言え、知り合う機会もこれまで無かったのでした。

 

今回のこの映像のテーマには「廣瀬染工場」が絶対に合う。

そんな思いから、私が直接廣瀬染工場さんにお電話し、撮影依頼をすることになったのです。

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次回に続きます。